玉之浦地区にある「大瀬崎灯台」をご紹介します。
日本の灯台50選、日本の夕陽100選に選ばれた大瀬崎灯台。
大瀬崎灯台は九州本土で最後に夕陽が沈むところでもあります。
九州本土で最後に夕陽が沈む「大瀬崎灯台」
大瀬崎灯台は激しい風や波に侵食された断崖絶壁が作り出す風景は見た人を圧巻します。
灯台まで歩いて行くことは出来ますが、上りと下りが多くとても険しいです。
体力に自信のない方でも大丈夫!
展望所から大瀬崎灯台を見渡すことができます。
「大瀬崎園地」から灯台を見てみよう
▼大瀬崎灯台から少し離れた展望所があります。ここはトイレもあります。
▼また別の展望台からも大瀬崎灯台を見ることができます。雄大な景色を見ることができます。
▼ズームで撮った大瀬崎灯台
※季節や天候によっては霧などがかかり見れないこともありますのでご注意ください。
大瀬崎灯台まで行くには所要時間は?服装などは?
大瀬崎灯台まで行くには展望所から車を少し走らせた所に入口があります。
服装はどんなのがおすすめ?
基本的に灯台までは山登りになります。
服装は時期にもよりますが、
- 靴はスニーカー、登山靴など
- 服装は動きやすい服装。虫に刺されないように薄手のジャンパー、下は長ズボンなど
- 日焼け対策も忘れずに
- 飲み物があるといいです
「大瀬崎灯台」に行ってみよう
▼車を駐車場に止めて、ここの入口からスタートです。
▼とにかくひたすら歩いて行きます。行きは下りの道です。休憩をとりながら行くことをおすすめします。
▼歩いていくと視界が開けて、ようやく灯台が見えてきます。ここから灯台までまだまだかかります。
▼下って行くと最後の階段があります。最後の難所になります。灯台までの階段は急になっていますのでご注意ください。
▼大瀬崎灯台に到着!久しぶりに来たのできつかったですが、灯台に着いた瞬間の景色は最高です。
ここが朝ドラ「舞あがれ」と映画「悪人」のロケ地になった場所です。
悪人では清水祐一(妻夫木聡)と馬込光代(深津絵里)が逃亡の果てにたどり着いた灯台です。
この灯台までカメラ機材などを背負って山道を歩き、撮影をされたのは本当にすごいことだと思います。
▼悪人のロケではこの灯台の中で撮影をされてました。中に入ることはできません。
▼大瀬崎灯台から見渡す断崖絶壁の絶景はここに来た人しか見れない景色です。岸壁に押し付ける波はとても荒々しく圧巻です。
天気もよく、条件などが揃えば最高の景色を見ることができます。空気も澄んでいて気持ちがいいです。
▼こちらが山を下ってきた景色です。帰りは上りになるので行きより大変です。
映画「悪人」とは
大瀬崎灯台はあの妻夫木聡と深津絵里主演の
映画『悪人』のロケ地にもなった場所です。
最後の逃亡先で行き着いた場所が大瀬崎灯台です。
まとめ
灯台までは山登りになるため事前に準備をして行くことをおすすめします。次の日、筋肉痛になっていました。
大瀬崎灯台は見る価値はありです!!
体力に自信のある方はぜひ大瀬崎灯台まで足を運んでみてください。
ただし軽い気持ちで行くのはやめておきましょう。
山登りになりますので。
玉之浦地区
交通:福江港から車で60分
住所:五島市玉之浦町
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